NBAについて
九月の日曜朝5時。
歴史的な朝ではある。大坂なおみがUSOPENで決勝進出。
どれくらいの国民がみているのだろうか。
残念ながらWOWOWの独占放送である。
地デジで見れないことに不満を持つ人もいるだろうなと思いながらも時代が変化する中でWOWOWもなんとかテニスで頑張ってるなと感じてしまう。
NBAでは楽天の巨大資本投入に負け、放映権を奪われ17-18シーズンで放送終了してしまったWOWOW。
勉強漬け院試間近のプリンみたいな心の時にWOWOWNBAが終了する知らせを受けた時はプッチンされてしまった。
そういえば院試は結局受かることができた。
嬉しい気持ちはもちろんだが、あの出来で受かってしまうことに拍子抜けではある。得意の熱意枠かもしれない。
W戻りますと、
これまでの人生の一部を成してきたNBAを教えてくれたWOWOWのNBA放送が終わってしまうことは時代の変化を感じされるものだった。
時代の変化ってよくいうけど、徐々に変化してるんだろうけど平凡な感性で日々をやり過ごす我らには些細な変化を感じることはできず、ふとした出来事で変わってしまっていることに気づくものでありますよね。
年の取りかたも同じかもしれない。
あるいは本当に出来事で一気に時代は変化して、一気に年を取るのかもしれない。
時代の変化というわけで、楽天のポータブルのストリーミング配信はいとめづらしく便利で、
さらにはウォリアーズのスポンサーになってくれたおかげで昨日はドレイモンドグリーンが二子玉川に出現。
アンチが多いと思ってたけど、ウォリアーズ二連覇でさすがに人気なんだとイグダーラ来日以来のつま先立ちをしながら悟った。
というわけで自分とNBAの話をしてみようかと思う。
あれはおそらくは7年前。中3くらいか
WOWOWでテキトーにチャンネルを回した時にやってたNBA。
たしか、マブスVSセルティックスでノビツキーが活躍してマブスが勝った試合。
* 後からマブスは前年度に勝ちを半ば確信したレブロン率いるヒートを懲らしめて優勝していたことを知ることになる。
WOWOWでテニスよくみるものの、1セットもしないうちに眠くなる、映画も興味ない自分だったけど、不思議と見入ってしまった。おもしれえ!ってなった。人生、出会い
それから放映時間確認してすぐにしっかり見始めるようになって
やはりすごいってなったのはコービー。レイカーズ。放映数が多かったのもある。
当時はパウガソル、フィッシャーに加え、バイナムがいた。ゴチかった。
あと目を引いたのはウェストブルック。
「ウェストブルックはNBAの中でもトップクラスの身体能力を誇ります」
解説者もまだ深みもなく、しかし圧倒的事実にmoved。
それからミーハーにいろんなチーム好きになった。
今や伝説と語り継がれるサンダー。KD、ラスに加えてシックスマンにハーデンがいた。
なぜかレブロン率いるヒートにはあんまり惹かれず、12-13シーズン、それ以降のファイナルはウエスト応援。
それから好きになったのはロブシティ クリッパーズ。
レイカーズが4人大スターチームに失敗して脱落していく中で万年ドアマットチームの躍進。
クリスポールのイケメンさに心を打たれ、グリフィン、ジョーダン、ジャマクロのムーブの華麗さ ド派手なプレーにぶち上がった。
デイビットウェスト、ロイヒバート、ランススティーブンソン、ジョージヒル、ルイススコラ
12-13シーズン
ヒートとのカンファレンスファイナルで交互に勝ちあって7戦までもつれたシリーズは全部見た。 試合中のジョージとレブロンのハイタッチのシーンは今でもトップ3に入る。
圧倒的システムのスパーズは芸術だった。
スパーズとヒートのファイナルも7戦まで縺れた。今思うとこの頃のシリーズは本当にブチ抜けて面白かった。
デリックローズは見始めたシーズンのプレイオフで最初の大怪我をした。リアルタイムでマックスのローズを見れなかったのは結構悲しい。
けど、ハイライトで見てやべえってなって、東京に来た時に会いに行った。あの時はイベントに来るファンも少なかった。
そして復帰してまた大怪我。一緒に泣いてあげた。
一方でカリー怪我復帰から活躍を始める。
最初は20点6アシストくらいでプレイオフ入り込んで来た若手チームだったけど、次のシーズンから大躍進。
スプラッシュブラザーズはこれまでで一番アツくなった。
見始めは(今もそういう面はあるけど)ダンクのすごさがいまいち分からず、天才的なアシストとフェイドアウェイと3Pが大好きだったので、カリーの3Pには度肝抜かれた。
ここら辺で高3の受験勉強だったけど、昼休みにみんなでバスケして帰りの混んだ電車でハイライト動画見て、夜ご飯食べながら1クオーター録画した試合見るのが支えだった。
んで大学入って、少し距離離れる。
WOWOW見れなくなって結果だけ見てるとイマイチ響かなかった。もちろん実家帰ったら録画した分をずっと見てたけれども
そしてファイナルMVP掲げて渋谷に現れたイグダーラは見に行った。
コービーが怪我をする、レイカーズvsウォリアーズ戦は本当に鳥肌立った。コービーとカリーがかっこよすぎた。伝説の試合。そして73勝。
そんなこんなでキャブスがウォリアーズ倒した15-16シーズンプレイオフはあんまり見てない。
ここら辺でストリーミング配信が充実し、自分にもそれくらいなんとか出そうとする金銭的余裕と時間的穴ができた。
ウォリアーズへのKD加入はちょうどストリーミング加入前でよく分からないまま進んでて、あんまり感情なかった。ウォリアーズは好きなままだった
16-17ファイナル期間にたまらずDAZNに加入して最強ウォリアーズの優勝を見届けた。
そこれへんからよく分からないくらいまた熱が再燃。
ネットの動画とかの充実が心を燃やしたのかもしれない
いろんなサイトから情報を集めるようになって、日本語版で飽き足らないことも増えてきた。
現在は英語学習のモチベーションはインタビューが難なく聞けるようになり、記事がスラスラ読めるようになること
いつかハーバード行ってボストンの現地ファンになること
将来的にはNBAチームのオーナーになることを目指して邁進している。
サンキューNBA サンキューWOWOW ナイス楽天TVである。
夜勤の睡眠時間を削ってこんな記事書いたの意味わからん。
大坂なおみが優勝しました。
感動した。
若者が挑んで初めて頂点を手にする瞬間ってスポーツの最高の瞬間である。